孤独な旅人(1995年6月21日下北沢シェルターバージョン)

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the fighting men's choronicleに収録されているエレファントカシマシの孤独な旅人の歌詞がCD版と少し異なっていたのでメモしておきます。太字部分がCD版と異なる部分です。

歌詞の変更点としては「つかまえて勇気づけて俺を」が「つかまえて連れ戻して僕を」になってる部分が気になりました。
この時期のエレカシは路線変更を強いられている時期で、歌詞の中に出てくる「振り返ればついてくる誰かの影 世間の影」というのは古くからのファンのことなのではないかと思います。

そうだとするとこのバージョンの連れ戻してと製品版の勇気づけてでは意識としてはまったく逆になりますね。
製品版では俺たちはこれで行くという決意表明になっているのだなと思いました。

まだ出来たばかりなのか演奏も初々しい感じで切なくて改めていい曲だな~と思いました。

孤独な旅人(1995年6月21日下北沢シェルターバージョン)


孤独な旅人

風よ僕を連れ去っておくれ

乾いた心をうるおしてくれ


旅に出ようぜ

夏のある日 旅立って行くだろう

風にまかせて 孤独な旅に出よう


Oh yeah


普通の生活

誰か僕を つかまえておくれ

イメージにあるような そんな街


風は知ってる

誰も未だ知らない街を

風にまかせて 孤独な旅に出よう


振り返れば 誰かの声 誰かの影

どこまでも ついて来る 世間の影

つかまえて 連れ戻して 僕を


孤独な旅人

風よ僕をつかまえておくれ

乾いた心を潤してくれ


旅に出ようぜ

夏のある日旅立っていくだろう

風にまかせて 孤独な旅に出よう


EVERYBODY

新しい旅に出よう oh yeah

EVERYBODY

夏の風に誘われて行こう oh yeah


EVERYBODY

素晴しい旅に出よう oh yeah

EVERYBODY 夏の風に誘われて行こう

oh yeah